Poser Hotkeys PlusというポーズModを一括で管理してあれやこれや出来るModをご存じでしょうか？
ご存じの方も多いでしょうが、今回はこのPoser Hotkeys Plus（通称PHP）に好きなポーズを登録するヤり方とその時にポーズのオブジェが表示されない症状の対処法を伝授するという企画でございます。
簡単なので難しいことはないです。
一応知らないという方、使ったことないという方に説明しときましょー。
ポーズModを導入する時、大量の指輪とNPCにかける用のパワーでインベントリが埋め尽くされるし、espも増えちゃいますよね。
ドヴァキン諸氏の中にはesp数が255を超えないように頭を悩ませている方も少なくないと思います。
そうしたものが一括で管理されるので全部スッキリ✨
それだけにとどまらず、従来の指輪方式だとポーズ選択用の指輪からポーズを選んで、再生用の指輪を装備して…
１つのポーズを再生する一連の作業に大分時間がかかりますよね。
ポーズを吟味するなんて場面ではとても大変。
でも、これを使うとスライドショーのように再生しながらスイスイ変えられるということも可能♪
詳しくは概要を読むか自分で使ってみてちょ。
前置きが長くなりましたが、メジャーなポーズModのプリセットが標準で同梱されております。
・Aloe Poser v0.1
・Arsenic Pose 2
・Crential Poser（紳士向け）
・FNIS EIS – Brainsperm v1.6
・FNIS Spells V5.01
・GomaPero Pose v14
・HalosPoser S1.8
・Lamir Pose
・Kinoko Pose
・MergaPose
・Pretty Motion Collection
・Shocky’s Creature and Human Poses
これ以外は使えないかというとそーでもないというのが今回のお話。
Poser HotkeysというPoser Hotkeys Plusの基になったModのOptinal FilesのとこからダウンロードできるPoserDataGenというツールで今導入してるポーズModも登録できるのです✨
PoserDataGenをダウンロードしたら、テキトーなところに解凍して、中に入っているPoserDataGen.exeを元気よく起動するのす。
ここで要るもの要らないものを分けてチェックしましょう。
いっぱいチェックしても問題ありませんが、プリセット登録が多すぎるとうざいので程々にしましょう。
人生何事も程々が肝心です。
ここでポーズMod以外でもモーションが追加される系のModも一覧にあるの気づいたか思います。
（OSexなど紳士的なModもそうですが、それは思春期の息子を持つお母さんの優しさで見なかったことにしてください。）
これはプリセットとして登録すればEatingSleepingDrinking – KuNeruNomu – の食べるモーションなども再生できるということです。
そしてさらにPoser Hotkeys Plusに登録したポーズはNPCにも再生させられるので、通常NPCには対応してなかったEatingSleepingDrinking – KuNeruNomu – の食べるモーションなども任意のNPCにしてもらえるというわけです！
EatingSleepingDrinking – KuNeruNomu – のようにポーズがオマケでついてきた系のModはメインの機能を使うためespが残っているので、オブジェクトもポーズにきちんと反映されるのですが、ポーズModは指輪やパワーがうっとうしいし、esp数の節約のためにespをオフにするのが好ましいのですが、Ho1DrgPoseのようなオブジェクト付きのポーズはこのようにespをオフにするとオブジェが反映されません。
EatingSleepingDrinking – KuNeruNomu – のようにポーズがオマケでついてきた系のModはメインの機能を使うためespが残っているので、オブジェクトもポーズにきちんと反映されます。
一方でGomaPero Posesのようなオブジェクト付きポーズはオブジェが反映されています。
これはPoser Merged Module.espに標準でプリセットが同梱されているポーズModはAnimated Objectの記述があるためです。
記述はないけど、espが残っているもの（EatingSleepingDrinking – KuNeruNomu – ）もセーフになります。
でも、ご安心なされい！
Poser Merged Module.espに使いたいポーズModのAnimated Objectの項目をコピペしてマージしてやればよいのです。
TES5Editというespをいじいじするツールを使います。
これもダウンロードしたらテキトーなとこに解凍して中身のTES5Edit.exeを起動します。
起動したら全espにチェックが入っているという誰得仕様なので、右クリックでSelect Noneをしてチェックを全解除してから、Poser Merged Module.espとマージしたいオブジェクト付きポーズModのespを選択します。（今回はHo1DrgPose）
何か使ってるModを見られるのって部屋を公開するみたいでちょっと恥ずかしい(/ω＼)
Ho1DrgPoseのAnimated Objectの項目を右クリックして、Copy as new record info…を選択します。
何か不安を煽られるような雰囲気で編集しちゃってもいいの？って聞いてくるけど、ここはYesで行きましょう。
普段会社や学校でしているようにイエスマンになってください。
すると何回かEditorIDを変更しないかい？って聞かれます。
何か入力すればテキトーに変更されるし、何も入力しないでOKを押せば特に変更されませぬ。
変更しないとEditorIDダブっちゃうけど本当に変更しなくていいの？って聞かれるけど、気にしなくていいです。
オブジェクトポーズのespを使わなくていいようにするためにマージしてるので、ダブリを気にする必要はなかとです。
そしたら、Poser Merged Module.espにチェックを入れてOKを押しましょう。
これでHo1DrgPose.espのAnimated Objectの項目がPoser Merged Module.espにコピペされました。
あとは閉じようとすれば保存してくれます。
左下にチェックを入れると改変前のespのバックアップを取ってくれます。
この辺はお好みでどーぞ！
そしたら早速ゲーム中でオブジェクトが反映されているか見てみましょう！
おー！ちゃんとドラゴン（ポーズのオブジェクト）がいますねー！
ふはははー
すごいぞー
かっこいいぞー！！
余談ですが、GomaPero Poses 14が実装された時にPoser Hotkeys Plusで再生したら、バナナが反映されてなくて気づいたんですよねｗ
標準で登録されているポーズでも、もちろん新しいバージョンのオブジェクト付きポーズには対応してないわけですね。（現在のPoser Hotkeys PlusはGomaper Poses 14のオブジェクトに対応済です。）
新しいor更新されたオブジェクト付きポーズModを登録したって時はこのようにマージしてあげると幸せになれるかもです(*‘∀‘)
GS posesとか紳士向け＆頻繁に更新されるポーズあたりですな…(/ω＼)
